政治と統一教会の癒着の歴史に終止符を。

「国語のテストなら0点」「AI政党に任せたい」政倫審に怒りの声続々 説明責任を果たした?<あなた発アンケート>(東京新聞TOKYOweb)

報道紹介
2024.03.24

自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件の実態解明のため、衆参両院で開かれた政治倫理審査会(政倫審)。出席した安倍派幹部らは「知らぬ存ぜぬ」を繰り返した。

Q.政倫審に出席した議員は説明責任を果たしたと思いますか?

東京新聞「ニュースあなた発」が、LINEでつながる読者らにアンケートを行ったところ、大半の人が「説明責任を全く果たしていない」と不満の声を寄せた。「裏金」議員に議員辞職を求める意見も。

怒りの声であふれたアンケート結果からは、政治家と国民の感覚のズレが浮き彫りになった。(デジタル編集部)

◆97%が「説明責任果たしてない」

「説明責任を果たしたか」の質問に対し、94%(378人)が「全く果たしていない」と回答。「あまり果たしていない」(14人)も加えると97%だった。

アンケートでは、政倫審に出席した各議員に厳しい声が寄せられた。

「本質的なことは何も話していない。小中学生の万引きの言い訳よりもひどい」(埼玉県10代男性)

言い逃ればかりの茶番劇だ」(兵庫県60代男性)

「知らぬ存ぜぬの口裏合わせ。真実を述べる意思が全く感じられない」(静岡県70歳以上男性)

質問に対して答えていない。国語のテストなら0点」(愛知県40代女性)

「予想通り『知らない』『わからない』『関与していない』のオンパレードで何ひとつ疑惑に答える気がないのがミエミエ」(千葉県70歳以上男性)

虚偽発言ばかりで聞くに耐えない。政治家としての倫理観な欠ける行為をしておきながら弁解ばかりをして、しかもそれで通ると思っている傲慢さが透けて見える」(神奈川県60代女性)

「誠意をもって正直に答えようとする人間が1人もいないことに、人としての良心すら欠落した議員が跋扈(ばっこ)していることへの怒りと失望です」(東京都50代女性)

2024年3月24日東京新聞TOKYOweb掲載記事より引用
https://www.tokyo-np.co.jp/article/316629