政治と統一教会の癒着の歴史に終止符を。

山際大臣とベッタリの信者、教会大幹部の運転手だった! 元秘書も告発「資料破棄は200%ウソ」(デイリー新潮)

政界と旧統一教会
2022.10.12

本来、国会とは国民の意志を実現する最高機関のはずである。にもかかわらず、その議論を妨げるのは、統一教会との蜜月関係が明らかになった、かの大臣の存在。うそと弁解を繰り返し、滑稽な姿をさらす中、新たに教団幹部との接点が。これぞ「底なし癒着」――。

信者の田中氏と写る山際大臣(山際大志郎氏のFacebookより。※本誌の取材後に削除)

「山際大臣が辞めなければこの臨時国会で一本も法案を通さない」

 そう周囲に息巻くのは、立憲民主党の安住淳国会対策委員長である。

 安倍晋三元総理が凶弾に斃(たお)れて3カ月。賛否渦巻く中、国民を分断した国葬も終わり、政治の舞台は10月3日に開会した臨時国会に移った。そこで、

「野党の格好の餌食」(政治部デスク)

 となるのが山際大志郎経済再生担当大臣(54)だ。すでに、安住氏は立憲の各議員に「委員会で山際を追及しろ」と大号令を発しているという。

2022年10月12日デイリー新潮掲載記事より引用
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/10120556/?photo=2